京都紅葉散策一人旅
2010年 12月 05日
昨年は秋の京都に行けなかったので、「今年こそは!」と意気込んで計画を立てました。何度も行ったことのある京都だけれど、まだまだ行っていない紅葉スポットがあるに違いないと、書店で物色し「紅葉を楽しむ」をメインに取り上げた旅マガジンを購入。ベストショット満載で目移りしてしまって、目的地を絞り込むことになかなか難儀しました。
少しでも長く楽しめるようにと朝7時に家を出発したのに、電車で移動中、踏み切りの故障というアクシデントに見まわれ、30分も時間をロスし、9時半頃京都駅に到着。
まずは最初の目的地「高桐院」へ。高桐院は大徳寺の塔頭の1つです。表門から唐門まで広く枝を張った両側のもみじの下を潜り抜けるのですが、頭の上も気になれば、足元の落ちたモミジにも惹かれます。

唐門をくぐって院内に上がり、建造物と庭を鑑賞。本堂前の「楓の庭」は、苔の緑に落ちた楓の赤が上等な絨毯を広げたみたい。日を経るにつれ、落葉でもっと赤に染まり、圧巻だと思います。

お昼は旅マガに載っていた喫茶店に行きたくて、三条まで移動。寺町通にある「喫茶スマート珈琲店」は昔懐かしの店構えで、「ザ・昭和!」な空間を楽しめます。気取ったところがなくて良かったです。
旅マガに載っていた写真を見て食べたくなったホットケーキはふわっと厚みがあって見るからにおいしそう!実際写真の通りでこのとおり。見たままふっくら、香りほんわか良い香りで、生地は気泡細かくしっとり。見た目に違わず、おいしかったです。フレンチトーストもあるんですが、こちらは次回のお楽しみです。せっかく三条に来たのでちょっとだけ三条通でショッピング。「蜂蜜専門店ミールミー」というお店でメイプルシロップのマロングラッセと蜂蜜を買いました。崩したマロングラッセをバゲットに乗っけて、少し温めて食べてみたところ、おいしかったです。お酒がほんのり効いていて、ちょっとリッチな気分。
次に詩仙堂方面へ。市営バス一日乗車券利用エリアは詩仙堂の最寄の停留所の少し手前の京都造形大学までです。追加料金を支払えばそのまま乗っていけるけれど、ケチって大学前で下車し、通りすがりの人に聞きながら向ったのは「金福寺」。


次に金福寺から詩仙堂を挟んで北にある「圓光寺」へ。水琴窟とお庭が素晴らしいお寺です。水琴窟は本堂上がり口にあって、耳を寄せると素敵な音色が小さく響いています。

本堂前のお庭は広く、奥行きもあって枝の重なりが紅葉の彩りを一層深め、感動しました。せわしなく進む日常の時間から開放されたよう。庭に降りて木々の下から望む庭もまた素晴らしいです。

本当は詩仙堂も立ち寄りたかったのですが、またの機会に残しておいて、今回はもう一つ絶対行きたい紅葉スポットがあり、最寄駅の叡山電車一条寺駅に向いました。
途中少し疲れたので休憩。立ち寄ったお店は「パティスリーむしやしない」。お客さんじゃない通行人(観光客かな?)が店先で写真を撮っていて、お店の人に声を掛けられていたので目に付いたお店。それがなければ多分そのまま駅に行っていたと思います。アットホームな優しさを感じるお店でした。
秋の味覚盛ケーキセットを注文。お勧め紅茶に5種類のケーキを少しづつ楽しめるとのこと。タルト、生麩入りロールケーキ、抹茶フィナンシェ、栗マカロン、黒蜜豆乳プリンと盛りだくさん。タルトは季節のフルーツタルトのほか数種類から選べます。どのお菓子もおいしかったです。生麩入りのロールケーキはお店でしか食べられない商品だそうです。生麩独特のモチッと感が不思議な感触で、私は好き~。
ティータイムの後は、一乗寺駅から電車で移動。
次に向うのは「実相院」。6時からライトアップが始まります。最寄駅は叡山電車岩倉駅ですが、そこから20分ほど歩かなくてはなりません(直接、実相院前で降りられるバスもあるみたい。)。夕暮れの中ちょっと心細かったです。京都といえど、町外れの閑静な場所にあるから目印になるものが少なく、細かい道はガイドブックの地図でも広域過ぎて書かれてないし、まいりました。途中のコンビニで道を教えてもらわないと、道に迷って立ち往生ですよ。
右往左往しながらも、何とか実相院に到着。平日で雨が降っていたこともあり拝観者は少なくて、期間限定のライトアップにしてはゆっくり見学することが出来ました。

庭園がきれいなのはもちろんですが、こちらで有名なのは「床もみじ」。庭園のもみじが黒びかりした鏡のような床に移りこむ様が、幻想的でかっこいい。写真撮影できないところなので、参考は実相院ホームページを検索!
実相院を後に夜道を叡山電車岩倉駅へ戻り、少し鞍馬方面に足を伸ばして、秋の限定、お楽しみがあるんです。
市原~二ノ瀬駅間で、もみじのライトアップトンネルを楽しむことが出来ます。車両の照明を消した状態で、スピードを落としてもみじのトンネルを潜り抜けるんです。時間はあっという間!ですけど見ごたえはありますよ。「特別車両きららに乗る」という乗り鉄好みの楽しみ方も出来ますしね。
鞍馬まで行かずに二ノ瀬で戻りの電車を待つことにしました。 二ノ瀬駅は無人駅で駅舎ではなく待合の建物があるだけの駅です。だけど待合の建物にもたれかかるように大きなモミジの木があって、その木に明かりが当たって印象的。赤とオレンジの濃淡が、まるで灯火の様で素敵でした。時間も遅かったのでライトアップトンネルは迷ったのですが、見て良かったです。

今回の京都の最後は先斗町。二ノ瀬駅を後にして、電車を乗り継ぎ三条へ。先斗町で食事を楽しんで家に帰りました。「食事処 連」というお店でコース料理を頼んだのですが、京都のわりに高くなく料理の内容も京都を味わえ、おいしいお店でした。一人でもゆっくり食事を楽しめ良かったですよ。
今回の京都は朝10時から夜10時まで半日フルに楽しめました。天気は良くなかったですが、おかげでゆっくりのんびり京都の秋を満喫することが出来ました。大々大満足な1日でした。
おわり
# by nonosuke-thnt29dj | 2010-12-05 21:20 | 旅行 | Comments(0)
「近江町市場」には地元の利用者はもちろん観光客も立ち寄る食の観光スポットなのでとっても賑やか。また市場内、周辺にはお寿司をはじめ新鮮な魚をふんだんに使うお店がたくさんあるので便利だと思います。色々と調べたところ『伊ノ弥』の海鮮丼が有名で人気があるらしい。私も魚が盛りだくさんのド派手な海鮮丼が食べたくて、立ち寄ってみたけれど若人LOVEカップルが何組か行列していたので諦めた(汗)。
少しおとなしめのお店でゆっくり出来る方が良いので、すぐ近くの『じもの屋』へ。『伊ノ弥』程の派手さはないけれど、たくさんの新鮮な魚がきれいに盛り付けられていておいしかったです。静かでのんびり食事が出来たので正解だったかも。
中身はお土産屋サンばかりだけれど、各店こだわりのあるかわいい小物屋サンが多いので、女の子に楽しい観光スポットだね。



















